|
補足:ラグってなんだ
フレームパイプをつなぐ継ぎ手の様なものを「ラグ」という。ただの継ぎ手と違うところはふちに色々なパターンの装飾が施されている事。パターンによってコンチネンタルカットとかイタリアンカットとか呼ばれる。ちなみに使用したチネリのラグは「イタリアンカット」です。これらラグの装飾はフレームの外観を飾る目的の他に、というよりはこちらが本当の目的なんだけど、接合部に集中する力を逃がす役目があるそうだ。もしラグの切り口が「すぱっ」っと直角に切れていたらその切り口と少し離れたところで平行するようにパイプが裂けしまうそうだ。それ程デリケートなパイプを巧みに組み上げていくのがハンドメイドの世界なのだ。またこの継ぎ手を使わない工法を「ラグレス」工法というが、このとき使用されるパイプは接合部に多少肉厚があるもの(通常0.8ミリ以上)の物を使うそうだ。
|