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はじめの作業2:エンドを造る/フォークを曲げる


(1)エンドを造る(材料から切り取る)

 エンドを造る?って簡単にいうけど5tの45Cから切り出すとは…鍛造エンドも優れた特性を持っているけど、ペガサスでは「これは乗ったらそのねばり強さに驚くはず」と言う事で切り出しエンドを採用している。現在は「放電ワイヤー」による加工を行っているが、今回特別にバンドソーで再現してもらった。

ほんとにたのもしそうなエンドだコト…

(2)エンドを造る2(だるま用の穴あけ/タッピング)

 切りおえたエンドはだるま用の穴とリアディレーラー用の穴を加工される。最終的にはハブの当たり面にステンレス板を取り付けるからリアホイールの脱着をくり返しても塗装へのダメージはほとんどない。この段階ではステンレス板取り付け位置決め用の2ミリねじ加工しておく。
何でも造っちゃうんだから…

(3)フォークを曲げる

 フォークってはじめは真直ぐなんだ!それをフォークの長さとオフセットにあわせて曲げる位置と量を割り出すそうだ。まさに経験がものを言う作業だ。曲げるための型は3種類あって少しずつ曲げていく。左右均等に曲げてしまう当たり神業としか言い様がない。ちなみに曲げに使用する型は自社製なんだってー。ひえー!!!

だから独特の先まげのきれいなカーブなんだ…

(4)フォークサヤの加工

 曲げ終わるとつぎはオフセット位置をエンドをつけた状態で割り出し、必要な長さにカットする。またエンドを取り付けるためのみぞをフォークに入れる。ペガサスではきれいなカーブをだすため先に曲げてしまうので、フライス加工によるみぞ入れができないため、手で加工している。棒やすりも併用しエンドが程よくはまるように加工する。時間はとにかくかかるけど師匠曰く「とにかくヘッド周りからフォークにかけてが自転車の顔ですから」…だそうだ。ぼくはクランクが顔だと思ってたからなー「あれはアッセンブルの要」と明解な回答が帰ってきた。

あくまでも手作業にこだわっているのだ…


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