Pegasus Cycling Club 30th

[ラン轍もどる] [Go! Home]

ペガサスサイクリングクラブ30周年記念
恒例秋ラン

東秩父の林道
2001年(平成13年)11月4日 天気:晴れ

前日らいの雨は夜半に上がるも夜明けの空は雲が厚い。
「なに、ペガサスランだ直ぐに晴れるさ」と自転車を車に乗せていざ神金さんへ。積み込みも慣れた手順で直ぐに終われば一寸早いが直ちに出発。

早起きは三文の徳か道中の順調なこと、50分の早着で道の駅「小川」へ。今回初参加のXX氏を迎えて一同集えば幹事の挨拶「地図にも載らない秘めたる林道、でも楽な道」、ん?何か変かも。

小川市内を抜け川沿いを山道へと進むとハイキングの連、歩くのお早いですなぁ。うつくしい柚子畠を縫う路はしっかり登り続けます。空は秋晴れ気分は上々空気も美味
い。

関八州見晴らし台に着くと、あれは大宮あそこは新宿かなたは・・横浜かと喧喧囂囂、昼飯を喫りながらの他愛のない話とぽかぽかお天道さま、あーのんびり。

自動車のこない路をひたすら下るとうっそうたる森林地帯、小鳥のさえずり、梢を渡る風の声、いーなーぁ。
分岐で舗装路とお別れするとそこは別天地、そしてとっておきの秘めたる林道、しっとりとした土の道を650Bが行く、うーん良い感触。

ちよっと登りの険しい舗装路を走って再び林道へ、えーここ20%のじゃりの下り坂?
でもね下ると子猫のお出迎えです、おーっす! にゃんだこいつら。

いっとき幹線道路を走ると直ぐ林道へ逃げ込む、春に来た時には雪の中だった場所を走る。
秋の日が西に傾き走る影が長くなる、影を振り切るかのように林道を下るとそこはダム公園。すこし時間に余裕があるので小川市街まで幹事の「とっておき」を走る、どうしてこんな路を知っているのだろう、軒かすめ小川を渡り林抜け踏み切りを越す不思議路。
気が付くとそこは道の駅小川、あれもう着いた。

走ればお腹も減ろうというもの、夕食にご当地名物「女郎うなぎ」を喫べに参る。秘伝の味にもくもくと箸を動かす面々、早いの何の、一同大満足の後一路東京へ。
とっておきづくしの一日でした。

コース概要

小川→落合→白石→栗山→慈光寺→日影


(GPSによる実走トレース)

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