bicycle.jp > C.Traincle > ここ

Club Traincle トレンクルのここがわかんなーい!


クラブトレンクル宛てに寄せられたメールの中からよくある質問を、アップロードいたしました。
トレンクルオーナーのお役にたてば幸いです。

Q:電車内でのトレンクルの置き場所って何処がいいのでしょうか?

A:小さなトレンクルはある意味では他の荷物と同じ様に取りまわすことが出来ます。故に電車内では網棚に置くケースが有ります。でもチョット考えてみて下さい。網棚は「パイプ状」になっていることが多く、「ナイロンバック+中身は固いトレンクル」では、ツーっと滑ってしまうケースもちらほら見られます。これが「もし落っこちてきたら。。。」。やっぱり中身は金属製トレンクル、大変「痛い」ことになってしまいます。

クラブトレンクル内で「どの様にしているか?」聞いた所…
・もし在来線に乗るなら「乗務員室」のある車両の壁きわに乗る
  /もちろん持ち主は椅子は使えませんが…
・特急電車なら対面シートの間
・新幹線なら進行方向からみて各車両の最後部座席の後ろの隙間
  /切符を買う時その旨を告げ座席指定をする
・空いてる時間/車両に乗る
・「荷物置き場」のある車両はここを積極的に利用する
などの意見が寄せられました。

トレンクルに限らず、「自分の持ち物/行動が他人に与えるコト」をチョットだけ考えてみてはいかがですか?(ケータイなんかもその一つ。。。)


Q:私のトレンクルのフレーム折り畳みレバーなんですけど、説明書とは反対に「前側」に倒れて固定されるんですけど何かおかしいのでしょうか?

A:ちゃんとレーバーストロークで固定されていれば「故障」では有りません。ただし、折り畳む時にレバー操作がやりにくくなります。折り畳んだ状態で、レーバーストロークをオープンの状態でチェーンと反対側にレバーがあれば質問の様に、組立時には「前側倒し」になります。これを直す方法は折り畳んだ状態の時にレバーを全開(レバーストロークとツイストストロークを開放側)にして、チェーン側に位相を180度ずらせば直ります。原因は折り畳み移動時に袋の中でレバーが回ってしまったからなんです。

間違ってもレバー下のナットをゆるめて直さない様に。
もっとわかんなくなっちゃうよー!!!!。

補足:新型トレンクルPEHT223ならびにPEMT223はオープン時のレバー空転防止機構が追加になりました。通常の使用状態では、レバーが前側倒しにならないようになっております。それでも反転した場合は、故意に引き上げる様にして、上記手順を実行してください。


Q:走っていると「ギー、ギーッ」ってきしみ音がするんですけど何かおかしいのでしょうか?

A:トレンクルのきしみ音が出る可能性のある場所は3箇所有ります。フレームヒンジとハンドルヒンジ。ここはレーバーがちゃんと締まっていれば音はまずしません。ただし例外的にフレームヒンジに砂のようなものがかんだ時は多少なることもあるでしょう。この場合ヒンジ当たり面を布で掃除してください。それ以外の理由でなおかつ「ここで鳴ってる!」って確信がある場合は専門店での再調整が必要です。そして意外に見落としがちなのはシートポスト頂上のサドルの固定部分の内角度調整部分の半円形のクサビ部分です。ここのきしみ音を改善するには。。。。
1:サドル固定ボルト締め直す(6mmヘキサゴンレンチ)
2:一度ピラーからサドルを外してこの部分をオイルを含ませた布で拭く
「オイルを付けてしまうのか?」と意外に思われるかもしれませんが、これで音は消えます。この時使用するオイルはごくごく普通の「ミシン油」でOKです。テフロンオイル等は潤滑効果が高すぎてサドルの角度が止まらなくなるので不適です。


随時追加します。。。。。。

bicycle.jp > C.Traincle > ここ